ABOUT 微住®︎
地域の“旨味”を味わう、これからのローカルの旅の形
観光以上移住未満、
あなたのゆるさと(第三の故郷)を育む旅のスタイル
「微住Ⓡ」とは、一般的な観光でも移住でもなく、暮らすように1~2週間程度、地域の滞在を楽しむ旅を指す造語として2017年に生活芸人田中が提唱した旅の形。 いわゆる消費型/スタンプラリー型の“観光”ではなく、暮らしを味わい、地元の人たちとの関係を育みながら、自身の第3のふるさと“ゆるさと”をつくる旅です。
『微住®』是比旅行長一點、定居短一點,為期一週到兩週,台灣跟日本合作誕生的旅遊的方式。每個人都有機會和特定地區締造深入關係,那裡可能不是出生地,而是在一些機緣下,孕育出第三家鄉的情感,稱之為「緣鄉 (yurusato)」。
過去,我們可能是藉由短期旅遊來認識地方,而微住則是反過來,改以緩慢步調深入當地迷人之處,希望透過「一期三會」打開當地居民的心胸,在主客的身分之間,自發性地洞察地方特色與魅力。
「微住Ⓡ」は田中佑典の商標です。
MESSAGE
「微住®︎」はハードでもソフト事業でもない
これからの我々に必要な“ハート事業”です。
微住.comへようこそ。
ここはあなたの何度も通いたくなる第三の故郷「ゆるさと」を育む旅の案内所です。
旅をする上で”いかに早く、いかに効率よく”とプランを考え、一方で受け入れる方もそれに合わせて自分たちの地域を”いかにわかりやすく、いかに便利に”と打ち出してしまう...そんな我々の旅の“クセ”に違和感を感じ2017年にこの旅の構想をはじめました。
どこでも、誰でも、何でもできる時代だからこそ「ここがいい」「あなたがいい」とつながり合える関係づくりが不透明な時代を生きていく我々の暮らしの財産になるのではないかと考えています。一方で地域も必死になって映えることばかりを気にする必要なく、等身大のその地域らしい旨みを味わってもらえるのではないでしょうか?それを世間では地味と呼びますが、“土地の味”と書くこの言葉の本質を価値化し大事にしたいです。
これからは、国や地域での線引きではなく、主導的に自分の信じられる共同体をつくる時代です。ふるさとも含む半受動的に与えられた住所や里だけではなく、“ゆるさと”という自ら育む居場所をいかにカスタマイズしながら自分の領域をデザインしていく...それを「新しいテリトリーデザイン」と呼んでいます。きっと直にオーバーツーリズムや不特定多数の受け入れに疲れ果てていくなか、一過性の“来てきてPR”ではない旅を僕は提案していきたいですし、僕自身もこれからも続けたいです。
人も地域も関係づくりに特効薬なんてありません。
ハード事業もソフト事業にも当てはまらない、
「微住®︎」は人と地域のこれからの“ハート”事業です。
さぁ、あなたも微住に出かけませんか?
田中 佑典
CONCEPT
タメづくり
地域の“隙を好き”になる能動的な「タメづくり」で
地域に愛着を持つ暮らし体験
一期三会づくり
従来の観光より時間をかけることで人も地域も三回以上会ってこそ本物の「関係」に
ゆるさとづくり
“ただいま・おかえり”
「第三の故郷」を通じた
新しいテリトリーデザイン
NEWS
HISTORY
2017〜2020
田中の故郷・福井から生まれた「微住®︎」
地方の本当の旨みを味わってもらう旅へ
台湾カルチャーマガジン『秋刀魚』コラボ制作
福井の新しいガイドブックとして台湾と日本両国で出版
1、福井微住本 『青花魚(さば)』
(出版社:黒潮文化 2018年出版/日中併記)
2017年、福井のこれまでにない新しいガイドブックを制作しようと
台湾のカルチャーマガジン「秋刀魚」に声をかけ共同制作で出版した『青花魚』。この本のコンセプトとして初めて『微住®︎』という言葉が世に出ました。観光資源ではなく、福井の地域の持つ暮らしの中の生活資源に重きを置き、実際に編集部たちは2週間の福井での微住を通してその暮らしの記録を一冊の本にしました。
アジア各国のローカルへ、微住®︎のさらなる探求へ
2、「アジア微住」
雑誌ソトコト連載『生活芸人田中の現在アジア微住中』
福井各地の特色を活かした
3、「福井微住」受け入れ始まる
微住.com公式PV〜微住へ行こう/一起來微住吧〜
福井市東郷地区
大野市
鯖江市河和田地区
2020〜2023
福井市東郷地区
微住発祥之地完成
コロナ禍がスタートしたため、オンラインで日台の関係者100名を繋いで実施
福井県知事への表敬訪問
コロナ禍で広がる日本各地でのテーマ性をもった
4、国内微住
「食×微住」(埼玉県熊谷市)
「芸術祭×微住」(宮城県石巻市)
「クリエイター×微住」(山形県金山町)
コロナ禍での暮らしと葛藤の2年半の記録
FBCスペシャル2023 ドキュメント番組
地域とつながる新しい旅のカタチ【微住】
2023〜
5、約3年ぶりの微住再開と再会
日台の往来復活、微住も次なるステージへ
大野微住ではかつて来た学生たちの後輩たちが
6、日本人の台湾微住が始まる
これからの台日交流はローカルtoローカル
SPOT/AREA
東郷微住
東郷地区(福井県)
#発祥の地 #佐々木家 #微住畑
大野微住
大野市(福井県)
#荒島旅舎 #商店街の玄関口 #ARTQPIE
河和田微住
河和田地区(福井県)
#ものづくり #工芸 #地域デザイン #TSUGI
鹽埕微住
鹽埕区(高雄市)
基隆微住
基隆(基隆市)
桃園微住
新屋/中壢(桃園市)